2009年10月26日月曜日

立て看板


大池






蓮池


去る9月23日、近所の大池で7歳の男の子がトンボ採りをしていて池に転落し亡くなるという悲しい事故が起きました。

上の写真の中央にある弁天様の周りの柵が壊れていて、運悪くそこから転落したそうです。

その事があってかどうか判りませんが、昨日散歩中に蓮池で写真のような看板を目にしました。

今までなかったので、多分それをきっかけに立てられたのだと思います。

事故防止のために注意を促す看板は有効なのかも知れませんが、景観的にちょっとガッカリでした。

立て看板といえば、ここ数年あちこちで目にするのが犬の糞の後始末を促す立て看板です。

道べりや景色の良い所の立て看板は一口で言えば「邪魔」ですね。

事故防止や奇麗な街にするために立て看板は不可欠なのでしょうが、あまりに立て看板だらけになるとそれも見苦しいですね。

痛し痒し・・・


2 件のコメント:

  1. テレビで外国の映像を見る楽しみは、たて看板のない町並みを見ることに、あります。「ごみをすてるな」の看板がいずれ朽ち果て、ゴミになる。という当然の帰結を想像すら出来ぬ、想像力の欠如が、このクニの今の有様を招来している。と愚考します。
    それにしても、極東アジアの看板の氾濫は同じ文化圏と理解するのが正解なのでしょうか。

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  2. *尾形秋彦 さんへ
    ようこそ、初めまして!
    西洋では景観に関しては厳しい所もあるのでしょうね。
    仰るように古くなった看板ほど見苦しいものはありません。
    事故を防ぐために、看板以外の良い手立てはないものでしょうかね。

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