2009年10月25日日曜日

問い掛け続けること





庭の花水木


今日の朝日新聞 こころ 悩みのレッスン より

創作家の秋川哲也さんが18歳の女子大学生の「我々はどこへ向かうのか」という問いに答えています。

その女性の問いをかいつまんで言うと「学問という人類の営みには、この世の創造者(神)の意思が隠されていると思うけれど、人間は創造者に何かを試されているのではないか・・・神は我々に何をさせようとしているのか・・・」」というようなものでした。


その問いに対して「信仰ではなく信念しかないので神という言葉は使わないけれど、それに匹敵するものとして宇宙そのものを神と捉えている。

宇宙が人間に課したことは宇宙を見ること、聴くこと、感じることだ。

これは禅を貫く感性の一つでもあり人間原理と呼ばれる考えで、宇宙はそれを認識させるために存亡をかけて我々を生んだのだろう。

が、これは一つの考え方であって一生をかけて自分自身で考え抜くことで追及されるべきものだ。

問い掛け続けることだ。

一片の雲、一枚の葉の煌めきも見逃さない心だ。

そうした現象は宇宙の一部でありながら、すべて人とつながっているような気がするから・・・。

そしてつながることで人は輝く。

いかに科学技術が進歩しようと、この大いなる調和にはほど遠い。

宇宙の希望をそこに見る。」

と秋川さんは答えています。


「人間原理」という言葉をこの年になって初めて知りました。

宇宙を意識できる命がないなら、その存在は明らかにならないで消滅するので宇宙は人を作った
という考えだそうです。

皆が宇宙や人とつながって星のように輝けるといいですね!

何やら哲学的で難しいけれども興味深い記事だったのでメモしておきました。



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