2010年12月30日木曜日

雪の中の墓掃除etc.








いよいよ2010年も残すところ後1日。

毎年、「今年から止めようか・・・」と思いつつ書いているパソコン利用の年賀状準備、大雑把な暮れのお掃除、お手製のお飾り作り、迎春用の買い物そしてお墓掃除等どうにか終えました。

お飾りに関しては29日は二重苦に通じるとか、又一夜飾りも良くないとかで結局今日お飾り(輪飾り)をお墓の数(20個)だけ持ってお墓掃除に行ってきました。

天気予報によると曇りから雪なるかも知れないとかで、曇っているうちにと思い午前中に行ったところ、次第に雲行きが怪しくなり終にはミゾレから雪に変わってしまいました。

あんなに冷たい雪の中での傘をさしての墓掃除は初めてでした。

地面を掃くことも出来ず、水やシキビや米、お飾りなどをを配って、そそくさと帰ってきたので30分余りで終えることが出来ました。

午後になると曇ってはいましたが、時折薄日が射したりしていたので午後にすれば良かったのかも知れません。

と言っても午後は午後で家の中で仏壇や神棚などにお供え餅を供えたり、床の間の掛け軸をお正月用に変えたり花を飾ったり色々と出来たので、それはそれで良かったのでした。

明日は既製品をふんだんに利用した「手抜きお節」の準備です。

お正月と言っても別に何が変わると言う訳でもなく、何も忙しくしなくても良さそうにも思いつつ、毎年忙しく過ごしている年の暮れなのです。

迎春準備をしているうちに、次第に気分も盛り上がってくるような気も無きにしも非ずです。

ちなみに一度でもいいからお正月にしてみたいこと・・・

ホテルや温泉旅館で年越しをしたり、海外旅行に行ったリしてゆっくり過ごすこと、ですが今のところは無理のようです。

2010年12月23日木曜日

イルミネーション



明日はクリスマスイブ。

これは近所のクリスマスイルミネーションで、毎年行く人の目を楽しませてくれています。

先ほど取材?に行って撮ってきました。

こちらです。

冬至の柚子風呂



昨日は一年で一番昼が短い日、冬至でした。

冬至といえばカボチャと柚子風呂。

我が家でも無業息災を願ってカボチャの煮物を頂き、柚子風呂に入って暖まりました。

心なしかお肌もツルツルになったような・・・

いただき物の柚子をビニール袋に入れて保存していたところ、青カビだらけだったり腐ったりしていてどうにか5個だけ無事でした。

ほんのりと柚子の香がして、入浴剤とはまた違った趣でした。

寒さはこれからが本番ですが、今日からは少しづつ日が長くなると思うと嬉しい気もします。

2010年12月22日水曜日

今年も頂きました








今年もお寺のカレンダーを頂きました。

今年の文字は「主人公 無門出」です。

この「主人公」は純粋本来の「自分」で、いつも自分自身を見ているもう一人の「本来の自分」のようです。

この「自分」を見失わないで生きることが大切だそうです。

ちなみに「無門出」の無門は有名な禅僧、山田無門でしょうか?

なかなか奥深い言葉です。

2010年12月18日土曜日

大往生




今日は亡き舅の妹である夫の叔母(享年98歳)の告別式でした。

その叔母は一人暮らしが困難になった時点で、家族の転勤などの関係もあり老人施設に入り、その後も10年ほど?施設で暮らしていました。

約2週間ほど前に食べることが出来なくなり点滴をしていたそうですが、年齢には勝てず次第に弱っていき終に亡くなったそうでした。

100歳を前にして、枯れ木が折れる如きの大往生でした。

静さんももっと元気なら列席できたのですがそうもいかず、告別式には夫だけの参列となりました。

それにしても約1世紀も生き抜いたということは凄いことです。


話は変わり・・・

つい先日、近所の知り合いの男性が66歳という若さで急死されました。

病気は色々持っていたそうですが、前日まで元気でいた人の突然の死に皆ショックを隠せない様子でした。

本人も何の準備もなしの死にさぞかし心残りのこともあったに違いありません。

ちなみに「病気と寿命(死)は別物」ということを聞いたことがあります。

そういえば病気でも長生きする人もいれば、元気でも突然亡くなる人もいます。

ともかく「生き死に」は神のみぞ知ることで、人間の操作の範囲外です。

これを寿命というのでしょうか・・・

そうならば明日は分からぬ生身の人間、「今日一日精一杯より良く生きること」が大切なのでしょう。

「より良く生きるとは?」と、またまた考えてしまいます・・・

それはさておき「人間とは何と儚いものか・・・」と思っていた矢先の大往生でした。

2010年12月11日土曜日

癒しの空間




と言っても出来ればあまりお世話になりたくない施設、病院の癒しの空間です。

昨日は親戚の人のお見舞いで久しぶりい倉敷中央病院へ。

次々と改築されたり新館が建設されたりでとても綺麗になっていました。

入院患者さん達が一時ホッと出来るような空間がここそこに配置されていました。

これらは病院の癒しの空間の写真です。

2010年12月4日土曜日

こんばんニャ








久しぶりに猫ちゃん登場です。

近所の知人宅のこの猫はラグドール(ボロ布人形転じてヌイグルミという意味)という種類らしいです。

半年ほど前に既に二匹の猫を飼っていた知人宅の辺りをノミだらけで餓死寸前の子猫がうろついていたそうです。

猫と目が合った知人は保護しないではいられず捕獲、その後の手厚い看護でこんなに立派に育ちました。

甘えん坊で人懐っこく抱っこされるのが大好きだとか。

今日初めてお目にかかったのですが、最初は警戒し部屋の隅に隠れていました。

慣れてくるとカーペットの上に引っ繰り返ってスヤスヤ。

この猫は最近人気が出ており完全に大人になるには4年くらいかかり、大型は10kgにもなるそうです。

お値段は7万円~13万円位。

この度は猫も飼い主もラッキーでした。

ちなみにこの家の犬の名前は「ラッキー」です。

2010年12月3日金曜日

この冬はこれで乗り切れそう









ここ数年毎年冬になると悩まされていたのが「カカトのひび、あかぎれ」。

まるで乾燥したモチのようになり、ひび割れが出来ると痛くて痛くて・・・

これも歳のせいと諦め、傷テープを貼って凌いでいました。

今年も例外ではなく、一時は傷テープを貼っては剥がしを繰り返していました。

そんな時にふと目についたのが、いついくらで買ったのかも忘れてしまっていたオリヂナル株式会社の昔ながらのハンドクリーム「桃の花」。

ハンドクリームとして使うにはベトつくので使わず終いでした。

そこで試してみたら大当たり!

風呂上りに薄く伸ばして摺り込むだけでカカトのヒビ割れは日に日に回復、今はつきたてのモチのように?なっています。

ちなみに成分はアラントイン・「酢酸トコフェロール(ビタミンE酢酸エステル)・香料・赤色215号・赤色501号」、<保湿剤>オリーブ油です。

あまりの嬉しさに写真まで撮ってアップしてしまいました。

2010年12月1日水曜日

いよいよ師走





山茶花



今日から師走。

2010年も残す所30日となってしまいました。

それにしても年々時が過ぎるのが早く感じられるのはなぜ?

ワンパターンの生活で感動が少ないから?

そうは言っても「楽哉無一事」で平穏無事に暮らしていけるのは有難い事かもしれません。

ところで、今年は静さんの入院や介護などがあり「何もなかった・・・」と言えばそうでもありませんが・・・

それでも月日は超特急で過ぎて行った感じです。

これからもそのスピードは加速の一途をたどるのでしょう。

なんだか焦ります。

が、来年もまた日々、目前の仕事をこなしていく毎日になることでしょう。

きっとこんな生活が「幸せ」というものなのでしょうね。