2010年3月26日金曜日

静さん入院記 1

あぜ道のスミレ


3月23日(火)の午後に呼吸困難などの心不全の症状を発症し、救急車で搬送され緊急入院となった我が姑(静さん)ですが入院生活も今日で4日目、浮腫んでいた顔も少しづつ萎み始め回復に向かっています。

それにしても今回は重篤な症状でした。

顔は浮腫み息はゼーゼー、少し歩くだけで顔は紫色になり息絶え絶えで言葉を発するのも困難、おまけに言うことは支離滅裂、その姿に足がすくむ思いでした。

救急車を呼ぶのはいかがなものかと思い、呼ぶのがためらわれましたが自力で病院へ運ぶのは無理と判断し救急車を頼んだ次第です。

診断の結果はやはり以前から患っているペースメーカー付きの心臓の肥大及び水腫?で、回復には2~3週間かかりそうだとか。

現在酸素や尿の管がついているにもかかわらず、言うことを聞かないでややもするとベッドから降りて歩こうとする静さん。

困り果てた看護師さんの要望で昨夜は付き添ってきました。

案の定、夜中に何度かベッドから降りようとしていました。

そこに下りるとセンサーが働き看護師詰所に信号が行くようなマットをベッドの下に置いたり、テントウムシの様な形の物についた紐もパジャマに繋いでもいました。

午前3時過ぎには男性の入院患者さんの20分~30分もの間の大きな声、それをなだめている看護師さんの声や、その事に怒っている他の患者さんやらの声がする等賑やかな深夜でした。

今日は少々睡眠不足です。

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