2009年11月23日月曜日

禅寺の庭観賞


大通禅寺


矢掛本陣

今日は勤労感謝の日。

昨日の雨も上がり暖かな行楽日和でした。

そんな天気に誘われて、かねてより素晴らしい庭があると聞いていた大通禅寺を訪問。

ちょうど紅葉のシーズンでもあり、聞きしに勝る素晴らしさで紅葉と庭を堪能してきました。

曹洞宗の古刹であるこの寺は庭は鎌倉初期に後鳥羽院の勅願でこの地に移転建立されたそうです。

本堂の裏にある200坪余りの石組の庭は庭は1793年~1813年にわたって作られた池泉観賞式庭園で岡山県指定名勝だとか。

訪れる人も殆ど無くゆったりと鑑賞できました。


その後近くの旧山陽道にある矢掛の町へ。

篤姫も泊まったという矢掛本陣跡も見学してきました。

今回もたくさん写真を撮ったので時間のある方はどうぞご覧ください。



2 件のコメント:

  1. 公孫樹の黄葉が眩しくてきれいですね。

    お地蔵様を見ていると”和顔施”という言葉を思いだしました。
    矢掛で勤めていたことがあり、懐かしく拝見しました。

    返信削除
  2. *ame1さんへ
    予想以上の美しさと立派さに感激。
    祝日というのに訪れる人もあまりなく「穴場」でした。

    お地蔵さまには沢山の「和顔施」を頂きました。

    返信削除