昨年に続き今年も吊るし柿を作りました。
今年もたくさんの渋柿が生ったので、最初のうちは夫がアルコールやリンゴを使ったり湯の中につけたりして醂せ柿を作っていました。
が、なかなか渋を抜くのが難しく、少し置いていくと熟しになったりして試行錯誤状態でした。
そろそろ寒くなってきたのでもう緑色のカビも来ないだろうと思い、今日は70個ほどピーラーで皮を剥いた後、殺菌のため熱湯に漬け吊るしました。
これから一週間ほどぐずついた天気のようなので、カビが来ないかちょっと心配です。
木に生っている柿もそろそろ柔らかくなり始めているものもあり、鳥が喜びそうです。
少しは鳥に差し上げるつもりですが、残りはひき続き頑張って吊るし柿にしようと思っています。
一番下の写真の柿は変形しています。
珍しいので写真に撮っておきました。
吊るし柿は秋の風物ですね。
返信削除柿の渋抜きをこちらでは「あおす」と言ってましたが、正しくは「あわす」なんですね。
「あおす」は鹿児島弁だったのかな。
辞書を引いたらあわす(醂す)とありました。
*オカリナさんへ
返信削除あわすは「合わす」ではなく「醂す」なのですね。
訂正しておきます。
勉強になりました。