バラに魅せられる

昨日の夕方、知り合いと一緒にそのご近所の家へ薔薇を見せてもらいに行ってきました。

広いとは言えない庭ですが、色んな種類のバラが所狭しと植えられていて芳香を放っていました。

奥様は次々と薔薇の名前を言いながら説明してくれたのですが、片方の耳からもう片方の耳へ通り抜

けただけで全く覚えていません。

バラには本当に色んな種類があるものですね。

ほんの少し盛りを過ぎているとかで、このところの強風も手伝ってそろそろ散り始めていました。

帰りには写真のようなバラのお土産まで下さったので恐縮してしまいました。

あまりに沢山あったので、2つの花瓶に分けて入れて楽しんでいます。

茶花の様な地味な花も味わい深いですが、こんなバラを見ていると気分まで華やいでリッチな気分になってきます。

やはりバラはゴージャスです！

ちなみにそこのご主人がボソッと呟きました。

「私はバラの匂いが大嫌いなんです・・・」。

バラに魅せられている奥様と、その香りが嫌いな旦那様。

あれだけバラを丹精している所から見ると、我慢しているのは旦那様のようでした。