2009年5月18日月曜日

種蒔き完了




もうすぐ田植えシーズンです。
それに先立ち、今日は午後に種蒔きをしました。
我が家の田んぼ4単半分、約15㎏の種籾は消毒薬(殺虫剤?)を入れた水に数日間浸されます。
そうすると写真のように芽が出てきます。
頃合いを見計らって今日の種蒔きとなったのです。
あらかじめ土を入れておいた箱を機械(と言っても手動です)にかけて種蒔き完了。
この箱を田んぼに持って行き、ビニールのトンネルの中にずらりと並べる人もいますが、我が家では箱を重ねた後覆いをかけて数日置いておきます。
少し芽が出た時点で覆いを取り払い、地面に箱を一つずつ置いて苗を育てます。
たったこれだけの種籾ですが、順調の育つと2トン~2トン半もの米になるのです。
種の力は凄いですね!
3人が手分けでするとスムーズな種蒔きですが、静さんも歳をとり当てに出来なくなり今年は夫と2人で済ませました。
私は主にハンドルを回す役、夫は箱を機械に載せたり外したり、籾や土を機会に入れたり箱の土に水を撒いたりとで正に打ったり舞ったりで大忙しでした。


2 件のコメント:

  1. 米の発芽から、自宅でやっておられるんですか?
    それより・・・カトレアさんがお手伝いもされているのですね~ビックリ!ご苦労様でした。。。
    稲の育っていくのが楽しみですね。
    私ね~農協で、米だし(収穫期の等級つけの補助)のアルバイトを、6年くらいやったことあるんですよ!
    家庭から外に出るのが楽しくて、秋が待ち遠しかったっけ^^

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  2. 有難うございます。
    実を申しますと米作りの手伝い、一昨年までは乾燥や籾すりの時にも手伝っていましたが昨年からは種蒔きだけなんです。
    一昨年コンバイン、乾燥機そして籾すり機がほぼ同時に壊れ、それらを買うとなると数百万円もかかるので、刈り取り以降を近所の農家の方にお願いしたのです。
    ということで大変なのは夫です。

    我が家ではコメは農協ではなく一般業者さんに売っているので等級がつきません。
    今は亡き舅さんが作っていた頃には農協に出していて、等級のことを気にしていました。

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