ネジバナ(捩摺)
実はずっと抱いていた悩み事、「目の悩み」がありました。
思い起こせば数年前から左右の目の見え方に違和感があり、片目づつで見ると左右で色や見え方に差を確認。
何となく右目のほうが見えにくい感じで、免許証の書き換えもあることだしと思い、昨年1月にはメガネも新調したことでした。
そして昨年の3月頃のある朝、いつものように片目づつで掛け時計を見ていると、何と左右で大きさが違うではありませんか!
こんなことがあるものか、とビックリ仰天。
さっそく検索で調べてみたところ、症状がそっくり当てはまる目の病気がありました。
*変視症(私の場合は大きく見える)
*線が歪んで見える
*徐々に視力が低下、霞んでみえたりする
病名は「黄斑前膜、黄斑上膜、網膜前線維症、セロファン黄斑症、など」。
黄斑変性症のように失明に至ることはないが、次第に視力が悪くなる。
治療としてはは硝子体手術をして、膜を剥がすしか無い。
そしてそのまま様子を見ながら放置すること1年少々。
最近益々悪化の様子で、視力は弱くなるし霞むし両目で見ると焦点は合わず、新聞を両目で読むのも苦痛に。
なので右目を塞いで読んでます。
我慢の限界が来ました。
そこで6月8日(水)に病院へ行ってきました。
眼底検査とOCT(光干渉断層計)検査の結果、私の診断?と全く同じでした。
若い女性医師はその専門では無いので、硝子体手術を得意としている同じ病院の眼科の部長に再度診てもらうようにと仰いました。
そして昨日の7月1日(金)に再度その病院へ行ってきました。
又同じようにOCT写真を撮り、瞳孔を開く目薬を入れた後眼底を診察。
極めて簡単な説明の後、あっさりと「手術で治しましょう」と。
お盆も終わり一段落した8月の終わりに手術の予約をし、慌ただしく血圧、血液検査、心電図、レントゲン検査などの術前検査をしてきました。
最近は日帰り手術しているところもあるようですが、1週間から10日間の入院の予定。
この手術をすると半年後くらいには殆どの人が白内障になるので、55歳以上の人は白内障手術も一緒にするそうです。
思いも寄らない目の病気、落とし穴にはまった気分です。
この度は検索や経験者のブログで随分知識を得ることが出来ました。
この病気に関して十分理解が出来たのはネットのお陰です。
そして時間が経つに連れ手術の覚悟も出来、その状態で病院へ行ったのはとても良かったです。
もしそうでなかったら、今頃落ち込んでいたことでしょう。
皆さんも時々は目のチェックをしてくださいね。
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