2010年11月23日火曜日

なんと申しましょうか




*初物、花梨の砂糖煮の味です。

甘酸っぱいような、少々渋味のあるような何と言ったらよいか分からないような味とジャリジャリしたような食感でした。

夫は一口食べた後「どうでも良いような・・・」と一言。

*この花梨、一昨日夫が近所から3個貰ってきたのです。

甘い香りが漂っていてそのまま置いておこうかと思ったのですが、花梨酒にしようと思い作り方を検索。

あちこち見ているとジャムやら砂糖煮の作り方もありました。

その中で一番簡単そうなのが砂糖煮。

早速調理に取り掛かったのは良いけれど、その実の固いことには閉口しました。

出刃包丁でも歯が立ちません。

ちなみに花梨酒にするには、それを輪切りにするそうですが到底無理。

どうやって切るのでしょうね。

そこで娘の「レンジにかければ?」の一言に、それを試してみました。

少し柔らかくなりどうにか櫛形に切ることができたので、皮を剥き適当に砂糖を入れて煮てみました。

渋柿と同じタンニンを含んでいる花梨、熱を加えると一旦は渋味が増し、更に熱を加えると渋みが無くなるそうなのでそのようにやってみたらどうにか食べることが出来ました。

誰も食べないのでまだあります。

花梨は喉に良いそうなので冷凍保存でもしておこうかと思っています。

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