2010年11月22日月曜日

つらつら思うに・・・



雨の日の暇にまかせて・・・

「夫も私も還暦を過ぎ一昔前なら立派なお爺さんとお婆さん。なのにいつまで経っても心は青春・・・?子供の時に感じていた60歳とは随分違います。肉体的には成熟どころか衰弱に向かっている歳なのに精神的にはまだまだ未熟では?」と最近ふと感じたのです。

ではいったい精神的に、人格的に成熟しているとはどういう状態なのか?

大昔習った事やら検索やらで調べてみました。

*渡辺和子 著作集 Ⅳ 道 より抜粋

(1)現実をより効果的に知覚し、かつ、現実とより快適な関係を持つこと。

(2)自己や他人や自然をあるがままに受け入れること。

(3)自発性を持っていること。

(4)自己中心的ではなく、問題中心的であること。

(5)周囲から超脱していること。

(6)自律的であり、文化や環境から独立していること。

(7)人生の出来事を畏敬と喜びを持って、つねに新鮮に、しかも素材に味得すること。

(8)人生について神秘的な経験を持つこと。

(9)人類への共属感をもつこと。

(10)より深く、より心の込もった対人関係を持つこと。

(11)民主的な性格構造を持つこと。

(12)強固な道徳目的を持ち、それに手段を従わせること。

(13)英知のある、敵意のないユーモアセンスを持つこと。

(14)創造性を持つこと。

アメリカの心理学者マスローによると、マザーテレサやシュバイツァーのような自己実現した人に共通して見られる特徴として上記のようなことをあげているそうです。

*そして検索。
これまたアメリカの心理学者オルポートも6つの点を挙げているそうです。
http://homepage1.nifty.com/jibiaka50/2006essei/20070813esseienjyuku.htm


何やら抽象的で堅い話ですが、自分に照らし合わせてみるとまだまだ道遠しと感じた次第です。

メモ代わりに書いてみました。

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