庭のバラで作ったドライフラワー
5月27日(木)、66日ぶりに無事退院した静さんは満90歳にしては上等とも言える回復ぶりで、腰痛はあるらしいけれど老人車を押して散歩したり,畑や庭に出て草を取ったりしています。
当たり前ですが約2ヶ月もの入院生活で足腰はすっかり弱り、散歩してもすぐに疲れるようです。
衣食住すべての面で以前にも増して見守りと世話が必要になりました。
そんな静さんにいかに対応すべきか・・・
色んな不始末に怒っても仕方が無いので、静さんに対する要求水準を下げることにしたのです。
一口でいうと「大目に見る」ということです。
なぜそう思ったかというと・・・
退院した日に静さんは止めるのも聞かず、自分の部屋のすぐそばの草取りをしました。
その結果、部屋に上がるのもやっとで腰が痛くてしばらく動けなくなったのです。
「これは大変、どうしよう!」と思っていたのですが、しばらくして動けるようになったのでホッとしました。
「寝たきりの老人を介護することを思えば、どうにか動ける人を世話する方がマシ。リハビリのためにもこれからはできるだけ静さんのやりたい事やりたいようにをさせてあげよう・・・」と思ったのでした。
これは退院して1週間にも満たない現在の私の心境で、今後の対応はどのようになるか分かりません。
試行錯誤の介護です。
とても綺麗なドライフラワーですね。
返信削除静さんもだんだん環境になれてきますよ
肩のにを張らずがんばってください。
昨日は留守にしてごめんなさい。
*五月さんへ
返信削除綺麗でしょ!
思ったよりも上手く出来ました。
静さんの介護はこれからです。
手抜きしつつ頑張ります。