2012年11月8日木曜日

黄斑前膜 12 (術後1年2ヶ月目の検診)



ホトトギス


あまり変化も無いので書くのをやめようかと思いつつ・・・


今日は午前中に「右目黄斑前膜手術」術後1年2ヶ月目の検診のため、倉敷成人病センターへ。

いつも通りの眼圧と視力検査の後、てOCT(光干渉断層計)検査。

今日は念のため正常な左目も写真を撮りましたが正常でした。

その後数度、瞳孔を開く目薬をさして診察。

見え方のほうは変化なしですが、矯正視力1.5で網膜の様子も問題なしとのことで、次の診察は6ヶ月後の来年5月の初めです。

*待合室でのこと
お隣に座っていたお年寄りの男性が話しかけてきました。
最近テレビなどでよく耳にする「黄斑変性症」で通院しているそうでした。
軽い糖尿病で通院中にたまたま見つかったそうですが、完全に治る治療法はなく現状維持か悪化するかどちらかとのこと。
黄斑前膜と異なり、黄斑変性症は最悪の場合失明する場合があるとか。
恐ろしいですね。
碁盤の目のような模様を左右の目別々に見て、ゆがんで見えたり見えないところが無いかなどのチェックが病気発見に有効なようです。
先日ノーベル賞を貰った山中伸弥教授のiPS細胞を使った治療法が、この病気の治療に最初に実用化されそうだそうですが、一刻も早く利用出来るようになるといいですね。

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