2012年2月14日火曜日

ざい宅診療&往診

未だ木にぶら下がっている柿


今日はバレンタインデイ、2月も半ばになってしまいました。

「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」は、特に1月から3月までは月日の経つのが早く感じる、ということを示しているようですが本当にそうです。

寒い寒いと冬ごもり、日記更新もサボっているとズルズルと日が経ってしまうのでのでここらで歯止めです。

と思っても、取り立てて書くことも有るような無いような・・・

そうそう、静さんの話がありました。

静さんは今まで1ヶ月に1度、最近は2ヶ月に1度夫の付き添いで通院していました。

先週の水曜日も通院日だったのですが、夫曰く「連れていくのは静さんは勿論、付き添いもとても疲れる。往診を頼んでみようか?」ということで夫が一人で病院へ。

その病院は昨年の末に経営者が変わり、在宅診療と往診も始めたのです。

在宅診療は寝たきり患者が対象で基本は月2度の往診。

往診は365日24時間対応だそうです。

夫は在宅診療と往診の両方を申し込んだところ、OKが出たようでした。

静さんは寝たきりではないのですが、いつ悪化するとも分からない心不全を抱えた92歳のご老人。

依頼を受けてもらえてホッとしました。

最近は自宅で亡くなると、診断書を書いてもらえない場合検死がたち、家族でも犯人扱いされるとかされないとか・・・。

そういう事も含めてちょっと安心した次第です。

長寿社会になり医療費も益々増大。

今までは病院で最後を迎える老人が多かったそうですが、長寿社会での施設不足や医療費増大を抑えるためにも、病院や介護施設が連携し、これからは在宅で最後を迎えるように方向転換するとか。

私達団塊世代が長老になる頃には、どんなことになっているやら!

2 件のコメント:

  1. こんばんは。
    楽天ブログで日記を書いているりえばぁです。
    コメントありがとうございました。
    yayaさんのお婆ちゃんは静さんとおっしゃるのですね。
    お互い、介護する立場で何かと大変な毎日ですが、まあ、あまり頑張りすぎないように、外に頼めるところは頼んで過ごして行きましょう。

    これから時々お邪魔します。

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  2. *りえばぁさんへ

    早速お越しいただき有難うございます。

    我が義母の名前は静子で、近所の人は静さんと読んでいます。
    なのでここでも静さんです。
    介護は経験してみて初めてその大変さがどんなもの分かりますね。
    りえばぁさんのご苦労も手に取るように分かります。
    少しでも負担が軽くなるように、手抜きできるところは手抜きしてやっています。

    またのお越しをお待ちしています。

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