楽哉無一事
2016年1月17日日曜日
掲示板の言葉 29
今回はちょっと???
早速調べてみました。
「舊年寒苦梅 得雨一時開(きゅうねんかんくのうめ あめをえていちじにひらく)」
前年の寒さに苦しみ、耐えてきた梅の花が、春雨に恵まれて
ぱあっと一時に花を開いた、という意味です。
「是無等等呪」はたぐいなき真言という意味で、般若心経の中の言葉です。
白隠禅師は、むずかしい是無等等呪を「旧年寒苦梅 得雨開一時」とやさしく注釈されました。
とありました。
ちなみに白隠禅師は
、
臨済宗中興の祖と称される江戸中期の禅僧です。
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿