日本水仙
*2月17日(金)の夜に1歳年下の静さんの妹(91歳)が入浴中に亡くなりました。
なかなか出てこなので見に行ったところ息絶えていたそうですが、水を飲んでいなかたので溺れたのではなさそうです。
静さんには伝えましたが、幸か不幸か判かったような判らないような微妙な反応でお別れにも行かず葬儀には息子である我が夫が参列しました。
91歳といえば他人から見ると年に不足は無く「ピンピンコロリ」の大往生ですが、お別れは寂しいものです。
*3月2日(金)は午後に在宅診療のための初往診がありました。
調子が良かった静さんは、ベッドではなく玄関近くの座敷で診て頂きました。
看護師さんが血中酸素濃度、体温そして血圧を測った後医師が診察して終了。
体調も良さそうということで次回の訪問はは一ヶ月後となりました。
翌日に薬を貰いに行き一件落着となりましたが、通院で2時間も3時間も待つ必要がなくなった静さんにとって負担がとても軽くなりました。
とても愛想の良い感じの良い医師の「何かあったらいつでも連絡して下さい」との言葉で、日々変化する静さんの体調に振り回されている身としては、大船に乗った気持ちになることが出来ました。
*最近は週一度のデイケアには休も事無く行っていますが、このところの気候についていけないのか、今日は朝からちょっと歩いただけでも「ゼーゼー」と言っています。
元気な人には何でもない天候不順ですが、病人やお年寄りにとっては大きな影響があるようです。
最近、つくづく思うことがありますーー人間も自然の一部でしか過ぎません。季節の移り変わりと同様に、人が生まれ、人が生き、そして人が去っていきます。種が発芽の時期を知っているかのように、また花が精一杯目立ちたがるかのように、そして紅葉がこの世におぼえていたほしかったかのように。人間もその摂理に従い、悔いなく生きれば美しい一生になると思います。
返信削除*KOKANさんへ
返信削除ようこそ、初めまして!
諸行無常ですね。
「自然の摂理に従って美しく生きる」、そうありたいものです。