昨日は菩提寺で曹洞宗の布教師による特派布教が開催されました。
出席者は僧侶約10名と檀信徒達で計50名余り。
最初に般若心経を唱え、その後途中3分ほどの椅子座禅も含め約一時間半の講話でした。
毎年この時期にこの地域の寺で順番に開催されていますが、この寺では11年ぶり。
この布教師は岩手県からやってきて、約一週間岡山県に滞在し各寺で布教活動されているそうでした。
彼は曹洞宗の教えを伝えに来たと仰っていましたが、内容はお釈迦様の悟りの話、生命の
DNA の話、そこから導かれた命は繋がっている事と命の大切さの話、そして自他を思う慈
悲心を持つことの大切さ等具体例を示しながらの話でした。
メモも取らず聞いていたので他にも大切な話があったのに忘れているかも知れません。